シャロームが始まったのは1990年。
それまで、大きな障害者施設に勤めていた今の理事長が、少人数だからできることをやりたい、
と自宅を開放して小さな作業所を作りました。
そんな彼自身も、脳性まひ者です。
障害当事者である一人の施設職員の思いからシャロームは始まりました。
それから30年あまり。
小さな作業所は
社会福祉法人になって、
就労継続支援B型事業所になって、
グループホームもできました。
30年たっても、社会福祉法人になっても、
始まりの思いは引き継がれています。
今も少人数の強みを生かして、
その人がその人らしくいられる働き方と暮らし方を
つくりだしています。